まず聞いて、一緒に考える。根幹を支えるエンジニアの受動と能動|Vol 7. 内田さん

TesTeeで共に働くメンバーについて、
どんな思いを持って働いているのかを紹介していく「#Members

今回は、創業メンバーでフルスタックエンジニアの内田さんに、現状の業務範囲からテスティーの雰囲気までテスティーでエンジニアとして働くことについてインタビューしました。

名前:内田 (うちだ )
紹介:株式会社TesTeeに創業メンバー/エンジニアとして参画。
個人で受託・自社サービスともに多くのサービス制作、売却を経験。
趣味はインターネットとピアノ。

このフェーズで関わることで、裁量を持って動けることが魅力

業務範囲と適正について

今回は、テスティーでエンジニアとして働くことについてお聞きします。まず、現在の内田さんの業務範囲を教えて下さい。
内田
現在は、モバイルアプリ以外のすべてを管轄しています。自社サービスのPowlと自社ツールのFastSonar、その他インフラ関連を中心に行っています。モバイルアプリは業務委託の方にお願いしています。
ほぼ全てが管轄内と言っても過言ではないですね…(笑)サーバーサイドに求人を出していますが、お願いする業務範囲はどのあたりを想定していますか?
内田
特に社内ツールの改善や改修がメインになります。これは必須ではないですが、アプリやリサーチのデータ分析などもおまかせできると心強いです。
確かにリサーチ事業もテスティーの軸となっているので、そこに知見があることは心強いですね。次に、現在テスティーで使用している言語などを教えて下さい。
内田
はい、使用している技術スタックは以下の通りです。

【開発環境、体制】
サーバーサイド(iOS/Androidとの対比):PHP,Python,Node.js
DB:MySQL
インフラ:AWS(Elastic Beanstalk, Lambda,Auroraなど), GCP(BigQueryなど)

iOS:Swift,Objective-C
Android:Kotlin,Java

コード管理:GitHub
コミュニケーションツール:Slack

では、内田さんが考えるテスティーに合うエンジニア像を教えて下さい。
内田
あれこれやるのが好きな人ですかね。自分自身、各事業に関われることを楽しいと感じています。また、とことん技術を突き詰めるというよりは柔軟に目標達成に向けて動くことの出来る人が合うかなと思います。
特にサーバーサイドとして、ではどうでしょうか。
内田
セキュリティや安全性に対する意識を常に持ち合わせていることは重要だと思います。
守りの姿勢、というイメージですか?
内田
はい。ただ、テスティーの場合は完全自社サービスとなるので社内受託のような形ではなく、企画や改善に携わることもできます。その分、裁量が大きいことも魅力のひとつだと思うので、守りの姿勢だけではなく自ら考えて動ける人に合う環境だと思います。

それぞれの得意分野が集まってひとつのサービスができていく

社内エンジニアの評価基準、チームで動くことの楽しさ

テスティーの創業メンバー(代表横江、井上、内田)は全員がエンジニアの経歴を持っていますが、メインメンバーとして動いているエンジニアは現在内田さん一人ですよね。評価基準はどの様になっていますか?
内田
基本的には技術評価が中心です。安定稼働させる(バグを出さない)ことや、成果として頼まれた仕事を達成すること、技術的負債を作らないことがあげられます。
内田
他にも、定性的な面ではコミュニケーションなども評価の基準になっていると言えます。
確かに、内田さんは社内でも特に部署を問わずにコミュニケーションを取っていますよね。何か、気をつけていることや意識していることはありますか?
内田
解決したいこと、達成したいことを必ず聞くようにしています。
そうすることで、何が変わるんでしょうか。
内田
例えば「新しく機能を作って欲しい」という場合に聞いたまま進めるのではなく、その機能を使って達成したいことを聞いておくことで代替可能なツールの提案ができることがあります。お互いに余計な時間をかけず、目的の達成を迅速に行うために「聞く」ということを常に意識しています。
先に聞くことで直線距離で解決策を提案できるということですね。
内田
そうですね。ものによっては既存のツールでも、仕様から考えられる場合もあるのでまず聞いて、次に自分の考えを伝えることでより要望に沿った方法を一緒に導き出すという部分は大切にしています。
では、チームで動くことの楽しさはどんなところでしょうか。
内田
そうですね、個人での開発は自分の考えたとおりにひたすら構築していく作業ですが、チームではいろんな意見を聞きながら進めることが面白い部分だと思います。
内田
他メンバーの得意分野であるデザインやコンテンツ作りを交えながら、エンドユーザーに向けてより良いサービスを生み出せるのはみんなで動いているからこそだと感じます。

あとがき

以上、フルスタックエンジニアとして活躍する内田さんのインタビューでした。

創業メンバーでもあり、唯一フルタイムのエンジニアである内田さんのもとには機能面や仕様変更の相談以外にも、様々な部署の人が集まって話しをしている様子をよく見かけます。
まず、「聞く」という内田さんの聞き上手な面に惹かれてメンバーも集まっているようです。

#Members」では、引き続きメンバーの思いや入社のきっかけを紹介していきます。

現在、テスティーではサーバーサイドエンジニアの採用を行っています。
「自社サービスを持っていて、理解ある環境で働きたい!」と思っている方はぜひご応募をお待ちしています。

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