3つのバリューへの共感を軸に、成長と活躍の幅を広げ続ける|Vol 14. 井上 貴裕

TesTeeで共に働くメンバーについて、
どんな思いを持って働いているのかを紹介していく「#Members

今回は、創業メンバーの井上さんに創業当時のお話から、採用担当目線でのTesTeeに合う人物像についてインタビューをしました。

名前:井上 貴裕 (いのうえ たかひろ)
紹介:個人でiOSアプリプログラミングを勉強し、iOSアプリ育成ゲーム「iNeet」をリリース。無料ゲームカテゴリにて1位を達成。スマートフォンアプリ制作会社にてディレクター/デザイナーとして数多くのアプリ開発、運用を経験した後、2015年よりテスティーにディレクターとして参画。 趣味は三国志とジョジョ。

現在、セブンリッチグループ経営企画室、TesTeeメディア事業部PdMを兼任。

創業メンバーから見た、TesTee

きっかけは個人での「アプリ開発」、会社の成長とともに広がる視座

今回は、創業メンバーである井上さんに改めて創業時の業務内容から現在のポジションに就くまでのお話や、TesTeeの魅力をインタビューをしていきたいと思います。まず、創業時の井上さんはどのような業務に携わっていましたか?
井上
創業時は、代表の横江が経営全般、内田がエンジニアリング全般、その他全般を任されていました。当初は、コンテンツ作成からCS業務(カスタマーサポート)、デザイン制作など本当にいろんなことをやりました。
本当に色々ですね!井上さんは元々、ネットサービスでの経験があったのでしょうか?
井上
最初は完全に独学です。自分でMacを買って、個人でiOSアプリを作成しリリースしたんです。それが無料総合1位を取ったことをきっかけに、共通の知人を介して横江さんと出会い、アプリ受託会社の創業メンバーとしてジョインしました。
そのアプリ受託開発会社が、TesTeeの前身というわけですね。そこではどんな業務に当たっていましたか?
井上
1年くらいはiOSアプリのエンジニアとして開発に従事しました。その後、デザイナー兼ディレクターとしてクライアントと開発側の間に立って業務を進めました。

その中で「1つのサービスに向き合って伸ばすこと」の難しさと楽しさに気付いたのがきっかけで、自社サービスを開発しようとTesTeeが誕生しました。

今ではそのワンプロダクトが成長して、新たなるTesTeeとしてさまざまな挑戦をしているんですね。現在の担当業務に至るまではどのようなことをしていましたか?
井上
創業時は3名だったTesTeeも順調にメンバーが増えたので、そのタイミングで業務を分けて、メディア事業部のマネージャーとして従事していました。

2021年にセブンリッチグループにジョインしてからは幅がさらに広がり、現在は経営企画室で採用やグループ事業部のサポートなどをしています。元々メディア事業部として管轄していたPowlのプロダクトマネージャーとしても動いています。

グループに入ったことで、プロジェクトの規模なども大きく変化したかと思いますが、仕事についてどのようなことを意識していますか?
井上
日々、業務にあたっていると視野が狭くなりがちなので、常に全体最適の視点を忘れずにやっています。

これまでは主語がTesTeeや、メディア事業部でしたが、セブンリッチに入って、視座をひとつあげる必要があると思っています。

創業から変わっていない思いと、成長のために必要なこと

「いい人」に秘められた、「与え合う」精神の大切さ

TesTeeが「創業当初からここは変わっていない」と思う部分はありますか?
井上
自分の中で創業時から変わっていない気持ちで言うと、「いい人と働きたい」という部分は変わっていないです。

どんなにスキルがあったとしても、逆にまだスキル的に不足があったとしても一緒に働きたい」と思えるかどうかはとても重要だと思っています。

「いい人」と言うのは具体的にどんな人柄を指してますか?
井上
僕が考える「いい人」は、ベースとして仕事に対する姿勢や人のことを考えて仕事ができる人ですね。

会社のVALUEに含まれているのですが、Giver(与える人)であるかどうか、あとは自責自走ができるかという面も必要だと思っています。

人も会社も両軸で成長に繋げようするTesTeeらしいVALUEですね。

井上さんは友人や知人のリファラル紹介も多く、実際に入社して活躍しているメンバーもいますよね。誘った理由や魅力はどんな部分でしょうか?

井上
自分自身が、代表の横江さんについていけば絶対なんとかなると思ったのが最大の理由です。ついていく人さえ間違えなければ、大丈夫と思っているので。

仮にうまくいかなくても、得られる経験は大きいと思っていて、その経験はその人の価値を最大化するきっかけにもなると思っているから、自信を持って誘いました。

「ついていく」と決めた井上さんから見て、横江さんはどんな人ですか?
井上
TesTeeの前身であるアプリ受託会社を始めた当時から「会社って自分の人生を良くするための道具でしかない。だから、自分の人生をよくするために使ってほしい」と横江さんは言っています。

その一方で、忘れてはいけない視点として「会社にきちんと貢献をした上でだよね。Win-Winの関係でありたい。」とも言っていました。

確かに、人も会社もどちらか一方ではなくバランス感覚が重要ですよね。井上さんは軸がぶれない姿勢に信頼を置いているんですね。
井上
はい、そして横江さんは常に「この会社で働いてよかったと思ってもらうようにしたい。それが自分の仕事」とも言っていて、それは現在、採用に携わっている自分も同じ気持ちです。
横江さんの言葉を大切にしているのがすごく伝わります。井上さん自身は現在の採用ポジション、そしてマネージャーとしてどのようにメンバーと向き合っていますか?
井上
124時間ある中で、起きている時間の半分くらいは会社のメンバーと過ごすことになりますよね。そのくらい働くことは人生にとって大きなこと。だからこそ、この会社にいてよかったと思ってもらいたいです。

その中で時折「いま、不調だね」という人もいると思っていて、その人のパフォーマンスや働き方がより良くなるためになにができるか、ということをちゃんと考えるようにしています。

確かに、長い時間をともに働いているからこそわかる変化や個人個人の波はありそうですね。
井上
TesTeeでは、マネージャー定例などでも「」が話題になることが多いです。

定例の際には、高頻度で「ーさんが好調だから声をかけよう」「ーさんが少し悩んでいて1on1ではこんな話をしたんだけど、みなさんだったらどうする?」など、会社としてメンバーをしっかりと見て支えることを考えています。

新たなメンバーにTesTeeがGiveできるもの

行動指針となる3つのバリューへの共感を大切に

創業時から関わっている井上さんから見て、現在のTesTeeはどのような会社だと思いますか?
井上
そうですね、8周年を迎えたTesTeeは、順調に人も増えて、事業の数字も伸びているので、文句のつけようのないくらいの状態だと思います。

ただ成長を続けるために、さらにグループとの連携を取って利益を最大化することをやっていきたいと思っています。

その成長のためにはどんな意識が必要だと感じますか?
井上
もっと自分達だからこそ実現可能なことを、マネージャー陣を筆頭に磨いていきたいと思います。

その先でTesTeeの持つ強みや、得意な分野をグループ全体に波及させたいと考えています。その成長のために積極的に採用も強化していきたいです。

TesTeeに合いそうな人は、どのような人でしょうか。
井上
TesTeeVALUEで掲げている3つの言葉に対して共感してくれる人だと嬉しいです。

あと、個人的にはキャリアを考えた時に自分がどの道に進めばいいかまだ掴めていない人や、自身を飽き性だと感じている人も合うかもしれないと思っています。

目標が定まっていないことや飽きっぽいことはマイナスイメージにも感じますがどのような理由があるのでしょうか?
井上
飽きっぽさは、知的好奇心の高さが他より優れていたり、瞬発力が高いとも言えると思います。

その点、TesTeeは幅広い商材を扱っていますので、自分のキャリアについても試行錯誤しながら成長をしていける環境だと思っています。

井上
また、グループを見ると本当にさまざまなジャンルの事業があるので、幅広い業種と職種でのキャリアを実現できる環境です。
TesTeeからグループ内での転職などもありうるということでしょうか。
井上
はい。実際にグループ内でのコンバートも行われていますし、思考に合わせて社内異動ができるので、究極的にはTesTeeへの入社が最後の転職になる人もいると考えています。
TesTeeに関わることで、プロジェクト単位や所属自体もグループ内でさまざまなことに挑戦することが可能になるんですね。
だからこそ、自分のキャリアを作ることに意欲のある人と一緒に働きたいです。

8周年を機に刷新したVALUEにはTesTeeらしさが現れていると思うので、共感した人とはぜひ一緒に働きたいですし、活躍の幅を会社を通じて広げて行って欲しいと思います。

あとがき

今回、インタビューを受けてくださった井上さんの2021年インタビューはこちらからご覧いただけます。

 

#Members」では、引き続きサービスに携わるメンバーの思いを紹介していきます。

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