個性的なチームで目指す、時代の変化に沿ったリサーチ|Vol 8. 倉田 博之

TesTeeで共に働くメンバーについて、
どんな思いを持って働いているのかを紹介していく「#Members

今回は、リサーチ事業部セールスマネージャーの倉田 博之さんに、リサーチセールスについてと今後の展望などをインタビューしました。

名前:倉田 博之(くらた ひろゆき)
紹介:上場企業にて広告営業の後、起業。Androidエンジニアなど思い立ったらまず行動を繰り返し、2018年7月よりテスティーに参画。toB営業として日々クライアントの課題解決に奔走。 趣味は日帰り温泉巡りと飲酒

自分の考えを言葉にすることや、形にする楽しみを見出す

リサーチセールスのやりがい

今回は、リサーチチームについてお聞きします。まず今のチーム編成をざっくり教えていただけますか?
倉田
はい、現在のリサーチチームは大きく分けてセールス・運用・マーケティングの部門に分かれています。合わせて10名のチームです。
倉田さんはチーム全体をみているかと思いますが、特にリサーチのセールスでは具体的にどのようなことをするんでしょうか。
倉田
リサーチのセールスは確かに馴染みがないかと思うので、リサーチ受注までのフローを簡単に説明します。
倉田
現在、テスティーが持つリサーチのアセットは多岐に渡ります。(*図参照)

倉田
リサーチセールスでは企業やサービスが持つ課題をヒアリングし、これらのアセットを用いてどのようなリサーチが必要かを考えて提案をしていきます。
たくさん種類があって大変そうですね…提案のコツはありますか?
倉田
コツというよりも「お客さんのために何ができるか」を真摯に考えて、あとは組み合わせを試行錯誤してみたり、意見を活発に交換してチームでより良い提案を導き出すようにしています。
なるほど。チームで進めるとおっしゃっていましたがリサーチセールスはチームで動くことが多いですか?
倉田
はい。セールスが受注して終わり、ではなくそのあと運用と併走して改善したり、模索していく中で新しく提案をしたりもします。また、中長期的に携わる案件もあるのでクライアントともチームとも一緒になってより良い調査手法やアウトプット方法を考えていくようなものもあります。
決まったものを売っていくのではないんですね。
倉田
そうですね。なので、自分の考えを言葉にすることや形にする楽しみがあると思います。決まりがないからこそ、楽しい。答えが決まっていないものでも試行錯誤できる人はやりがいを感じられると思います。

個性的なチームで目指す、時代の変化に沿ったリサーチ

リサーチチームの特徴

リサーチチームはどんな人が多いですか?性格的な共通点などあれば教えてください。
倉田
そうですね、会社全体でも言えるかもしれませんが個性的な人が多いと思います。共通しているのは負けず嫌いなところですかね。
負けず嫌いが集まったらまとまりがなさそうな気もしますが…
倉田
そこは「何に対しての負けず嫌いか」というのが重要だと思っています。この人には負けたくない!という負けず嫌いではなく、数値や目標に執着を持ち、自分自身や目標に対して妥協したくない!というタイプの負けん気がある人が多いです。
倉田
自由度が高い商材を扱うチームだからこそ、それぞれの得意分野があり自分で工夫できる人が集まっているな、と思っています。
確かにリサーチは、様々な業態やサービスを横断しているイメージがあります。
倉田
そうですね。リサーチチームで運営している自主調査メディアの「TesTee Lab」でも紹介していますが、若年層のみならず全年代での調査や、化粧品やトイレタリー(日用品)から、SNSやゲームアプリまで様々なジャンルのテーマを扱っているのでリサーチでどんな商材を扱っているのかは参考になるかと思います。
ありがとうございます。では最後に、リサーチチームとしての今後の展望をお聞かせいただけますか?
倉田
現在、テスティーは7期目に突入したのですが、直近は採用による体制強化とチームを成長させることに注力したいと思っています。そこからは順次、システム化や作業効率化を進めていきたいです。
倉田
中長期的にはプロダクト自体の成長を見据えています。現在テスティーが得意としている若年層だけではなく、全年代のアセットを生かしていくことや、 SNSやAPIを利用したデータ連携を進めていきたいと思っています。
倉田
使われるサービスや購買行動が変われば、調査手法や提案するリサーチの形も変わっていきます。時代に沿ってクライアントが望む最適なリサーチを常に提供できるように、「人」をベースに成長していくチームにしていきたいです。

 

あとがき

以上、リサーチチーム倉田さんのインタビューでした。

倉田さん自身も柔軟性が高く、年齢や入社時期に関わらずメンバーと接している場面をよく見かけます。また、私生活と仕事に明確な線引きを設けずにどちらも「自分の人生のためにいいと思う行動」をとるという姿勢はテスティーのメンバーにも浸透しています。

#Members」では、引き続きメンバーの思いや入社のきっかけを紹介していきます。

現在、テスティーではリサーチセールスの採用を積極的に行っています。
ご興味を持っていただいた方はぜひ採用ページをご覧ください。

テスティーでは、一緒に働く仲間を大募集しています!
TesTeeのメンバー・制度についてはこちら