プロモーションチーム・セールスメンバーの1日を紹介します!

TesTeeで共に働くメンバーについて、どんな思いを持って働いているのかを紹介していく「#Members」。今日は、TesTeeのプロモーションチームでセールスとして働く川野さんの1日について詳しく教えてもらいました。

お仕事内容

川野さんが所属する「プロモーション事業部」は、InstagramやTikTokを活用したSNSマーケティングのノウハウを強みに、企業のプロモーション戦略策定から広告運用代行など認知施策から獲得/ダイレクトレスポンスまで一気通貫で提案を行う事業部です。

その中で、川野さんが担当するのは「第二次営業」。新規営業を担当するメンバーがクライアントからヒアリングしてきた与件をもとに、企画を作成し提案を行っています。

前職では、広告代理店で既存営業を担当していたという川野さん。個人としては、特に広告運用の提案を強みとしています。

1日のスケジュール

10:00 出社
プロモーションチームはリモート勤務も可能ですが、川野さんは他のメンバーと密にコミュニケーションを取れるよう、出社する日がほとんどなのだとか。

10:30 広告配信数値の確認
出社し、チャットやメールの返信を終えたあとに川野さんが着手するのは、前日の広告配信数値やSNS状況の確認です。効果把握は毎日行い、ポジティブな結果であればすぐにクライアントに共有します。数値に違和感があれば運用担当者とミーティングを組み、原因把握とネクストアクションを考えます

11:00 クライアントと打ち合わせ①
クライアントへ施策の結果を共有します。今後の方針についても改めて確認し、認識の齟齬が無いように丁寧に進めていきます。また、プロモーションチームでは日々クライアントのために提供出来るサービスを拡大しており、クライアントの事業拡大に繋がりそうなサービスはスピード重視で提案しています。

12:00 社内ミーティング
一緒に案件を進める「SNS運用チーム」とのミーティング。営業の持っている与件を共有したり、SNS運用チームの持つ良い事例をインプットし、クライアントへの提案に生かします。

13:00 ランチ
TesTeeのメンバーだけでなく、セブンリッチグループのメンバーと一緒にランチに出かけることも多くあります。

14:00 社内勉強会
マーケティングチームのメンバーが主催する社内勉強会に参加。複数チームからメンバーが参加し、媒体のアップデートや事例などの知見をシェア。困りごとを共有し、改善策を考えることも。

15:00 クライアントと打ち合わせ②
初めてのクライアントと、ヒアリングを目的にしたお打ち合わせを実施。クライアントの課題を詳細に把握します。

16:00 社内ミーティング
一緒に案件を進める「広告運用チーム」とのミーティング。クライアントの要望にマッチする提案を一緒に考えます

17:00 企画書作成
日中の打ち合わせでヒアリングした結果をもとに、提案資料を作成します。広告運用に関する知見の深い川野さんですが、SNS運用、キャスティングなどの施策が最適だった場合、その領域を強みとする他のメンバーと連携しながら企画を作っていきます。

18:50 日報作成
1日の振り返り、明日のタスク整理のための時間です。良かったこと、改善ポイントなども記載し、他メンバーと共有。アドバイスをもらうことも。

19:00 退勤・クライアントと会食
お世話になっている協業企業やクライアントと楽しくお食事。普段は出来ないプライベートの話をすることも多いそう。社内のメンバーとボードゲームカフェに行ったり、脱出ゲームをやることもあります。この日は会食がありましたが、繁忙期をのぞき、基本的には定時で退社しています。

“TesTeeでできること”にとらわれず、幅広い提案ができる。プロモーションチーム・セールスの魅力

ここからは、川野さんのお仕事について直接お話を聞いてみました。

――前職では何をされていたのですか?

1社目は京都で公務員を、2社目は渋谷の広告代理店で既存営業を担当していました。業種としてはTesTeeのプロモーションチームで担当している内容と近いですが、前職は既存営業のみだったのに対し、現職では新規営業を。また、前職は広告営業だったのに対し、今は広告・SNS運用代行などさまざまな施策を提案しているため、違いもいろいろあります。

――具体的にはどのようなお仕事を担当しているのですか?

新規営業ですが、テレアポをしたり、飛び込みで営業をしたりするわけではありません。他のメンバーが与件を取ってきてくれた案件に対して、企画を作ったり、施策を提案したりして「お客様の事業をこんな風に動かしていきますよ」と提案する、第二次営業を担当しています。

――どんなクライアントさんがいるのでしょうか。

もっとも大きなクライアントは、飲料メーカーさん。ひとつの商材を任せていただいたことをきっかけに、他の商材も紹介していただくこともあり、広くお仕事を任せていただけるようになりました。

そのほかにも、観光・宿泊業、人材紹介業、飲食業など、有形無形を問わずさまざまなお客様からお声かけいただき、一緒にお仕事を進めています。

――特化したジャンルが無いとなると、かなり幅広い知見が必要そうですが…?

おっしゃる通りです。そこで強みになるのが、TesTeeがセブンリッチグループに所属していること。セブンリッチグループには30を超える自社事業があるため、私個人が経験のない業種を担当することになったときには、関連のある事業を行っているメンバーに協力を仰ぎ、プロジェクトチームのような形で動いていくケースもあります。

また、私自身は広告業界出身ですが、プロモーションチームで働くメンバーには、SNS運用を得意としていたり、キャスティングや動画企画を得意としていたりと、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが所属しています。そのため、困ったときには声を掛け合い、知見を共有し合いながら仕事を進めています。

――営業をする際、心がけていることはありますか?

提案を行う前のヒアリングをとても大切にしていますね。目の前にいるご担当者様自身が何を達成したいのか、部署としての目標はなんなのか、さらに「今回のプロジェクトでどういう結果を出すと今後のキャリアに良い影響を与えるのか」というところまで踏み込んで、それにお力添えできるような提案を作っています。

大変さもありますが、それを一緒に達成できたときに担当の方が評価されて成果が出ました、ひいては役職が上がりました、となったら自分のことのように嬉しいじゃないですか。

成果を出すことで、会社の中で別の事業部につないでもらえることがあり、私たちにとっての良いこともあります。私たちが介在することで、クライアント、ご担当者、そして私たち、それぞれにポジティブな影響があるような動き方をできれば、と思っています。

――現在は、オンラインでの商談がメインですか?

最近は対面でのアポイントメントも増えてきました。遠方のクライアントさんとのお取引の場合は、出張に行くこともあります。たとえば宿泊業の案件の場合、まずはその土地に行って同じものを食べ、地元の人と話す。そうすることで初めて見えてくる魅力があるので、私自身も積極的に出張を楽しむようにしています。

――最後に、プロモーションチームのセールスとしての楽しさを教えてください。

TesTeeのプロモーションチームは、ある意味「何を提案しても良いチーム」です。というのも、セブンリッチグループという資源があるので、「TesTeeでできること」にとらわれず、幅広い提案ができるんですよね。

お客さんの叶えたいことを120%叶えるために、時にはセブンリッチグループ内の他の事業部と連携して案件を進めていく。目の前のお客さんを幸せにするために何をしても良いのが、TesTeeの魅力だなと思っています。すごくのびのびと営業ができる環境です!

川野さん、ありがとうございました!

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