〈チームのいろ〉リサーチチームの「青」、チームでの成果と個人スキル向上の両立

TesTeeで共に働くメンバーについて、各事業部のチームにフォーカスした「#TeamColor

各事業部ごとに「どのような雰囲気で働いているのか」「そのチームの担当領域ではどんなやりがいがあるのか」などを紹介します。

リサーチ事業部

 テスティーでは、アンケートアプリPowl(ポール)を中心にチャット型アンケートツールの開発・運用、マーケティングリサーチ事業、メディアアプリとして広告運用の事業などを行っています。

リサーチ事業部では、若年層モニターを豊富に抱えている点とスマートフォン特化したアンケートの回収速度を大きな特徴として掲げ、ジャンルにとらわれず様々なクライアントとのリサーチを行っています。

また動画メディアの台頭からいち早く、新たに「動画広告態度変容調査メニュー」を開始するなど、時代に沿ったマーケティングリサーチを実施する事業部です。

リサーチチームを支えるブレイン、リサーチャー

データから紐解く消費者インサイト、リサーチの存在意義

今回はテスティーのマーケティングリサーチャーについて、高山さんにお伺いします。まずは、リサーチ案件の受注から納品までの大きな流れを教えていただけますか?
高山
はい、まずはクライアントとの打合せを通して、リサーチによって出したい結果の仮説やそもそもの課題などを整理します。そのテーマに沿った調査手法や分析方法を設計し、結果を元にレポーティングを行っています。
高山
ひとえにリサーチと言ってもクライアントによって戦略立案課題解決改善施策に通ずるものなど、様々な手法を利用して目的に沿ったリサーチを行っています。
リサーチャーとしての専門性だけではなく、マーケティングやコンサルティングなどの要素も持ち合わせているんですね。
高山
そうですね、課題のヒアリングからリサーチの結果を納品するところまで、 一貫して行えるのはリサーチの専門会社ならではの部分だと思います。その分、数値を見るだけではなく課題発見に繋がる調査を行うことや結果をどのようにネクストアクションに生かせるかを考えることが重要になります。
そうなると様々なスキルが必要そうですね…テスティーのリサーチャーとして必須スキルはありますか?
高山
具体的なもので言うとOffice系ソフトのスキルや、集計ツール(SPSS/Python)などの統計分析ツールのいずれかが使えることが望ましいです。レポーティングなども行うので資料作成のスキルも活かせると思います。
性格面や経験としてはどんなことが必要でしょうか?
高山
感性ではなく集計と分析で数字を出し、データを言葉や図にして言語化できる人はとても合っていると思います。また、調査の結果にこだわり過ぎず客観性を持って、課題解決や提案に向けたネクストアクションを考えることができることですかね。
高山
他にも、いわゆる論理的思考の持ち主や、成果主義の人には合っていると思います。

テスティーリサーチの特徴と得られるスキル

個人で得られるもの、チームだから気付くこと

数ある調査会社の中でもテスティーならではの特徴はなんでしょうか?
高山
まず、スマートフォンに特化したリサーチを行っていることから若年層ユーザーが多い点です。それに準じてSNS広告やゲームメディアの収益化、ユーザー活性化に関する調査依頼が比較的多いと思います。
高山
また、自社ツールを利用しているので、時代の変化に合わせた手法や機能実装を社内で提案し、素早く実行できる点も特徴的だと思います。
確かに、定期的に新たな機能実装をしていますよね。高山さんが思うテスティーのリサーチャーとして面白さを感じる部分はどんなところですか?
高山
ヒアリングからアウトプットまでを一貫して行うので、自由度が高い点は面白みがあると思います。様々な業界課題や市場感に触れられることも調査会社ならではの楽しさです。
では、反対に大変だなと感じる部分を教えて下さい。
高山
自由度の高さはメリットであるものの、逆に言えば雛形がない場合も多いので、結果が出るかどうかや現状と課題の解決方法を導き出すのが難しいと感じる時はあります。
その大変さ乗り越えた先、テスティーのリサーチャーとして従事することで得られるスキルはなんでしょうか。
高山
課題を発見し解決する能力が身につくと思います。他にもプロダクトの運用企画・改善にも携わるのでマーケターとしてのスキルも習得できるのではないでしょうか。最終的に調査の結果をアウトプットし、次に繋げることにもリサーチャーは関わるので提案力やプレゼンテーションのスキルも身につくと思います。
自分の専門性がどこにあるか見極めたり、習得したいスキルを深掘りをすることが出来そうですね。
高山
そうですね。個人のスキルはもちろん、現在は営業から運用、アウトプットまでチームで分担して1つの成果物を作り上げることが多いので、自分の得手不得手を考えながら協力して動くことができるのもいい点だと思っています。

一緒に働くメンバー

今回、協力いただいたリサーチチームのメンバーについて個別でもインタビューを行っています。
ぜひ、併せてご覧ください。

■「面白さ」は仕事にも人生にも。見いだす力で取り組み方も変わる|Vol 3. 高山 直人

「個性的なチームで目指す、時代の変化に沿ったリサーチ|Vol 8. 倉田 博之」

 

あとがき

以上、リサーチ事業部の様子をご紹介しました。
#TeamColors」では、引き続き個性豊かなメンバーが共に目標に向かっていく様子をお伝えしていきます。

リサーチチームは調査設計から課題発見に至るまで様々なスキルを駆使し、テスティーの中でもロジカルに物事を捉えることができる冷静沈着な側面を持つチームなので「」をチョイスしました。

現在、リサーチ事業部では積極的に採用を行っています。
と思っている方はぜひご応募お待ちしています。

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