SNSを通じて、前のめりに結果を出す集団。TesTeeのプロモーション事業部が目指す未来

TesTeeで共に働くメンバーについて、どんな思いを持って働いているのかを紹介していく「#Members

今回は、プロモーション事業部マネージャーの徳留さん、ディレクターチームの坂本さん、D2C事業部の天野さんにインタビューを行いました。

インタビュイー

徳留 公斗(とくどめ こうと)さん:写真左
プロモーション事業部マネージャー。SNSコンサルベンチャー起業に5年間セールスとして従事。 2022年5月からTesTeeのプロモーション事業部のリーダーとしてジョイン。

坂本 もも(さかもと もも)さん:写真中央
ディレクターチームリーダー。前職にてSNSマーケティング事業部の立ち上げメンバーとして2019年〜参画。コスメ、ヘアケア、アパレルのブランドのデジタルプロモーションを担当。2022年5月にTesTeeにてプロモーション事業部のディレクションチームのリーダーを担う。現在はSNSを中心にアカウントグロースに向き合う。

天野 修敬(あまの のぶひろ)さん:写真右
プロモーション事業部D2Cチームリーダー。大手通販サイトに新卒入社後、事業開発室に配属し会社が上場。その後営業本部に所属し、営業兼ECコンサルタントとして従事。2022年5月にTesTeeへ参画し、プロモーション事業部のD2Cチームリーダーとして、事業成長に向き合う。

SNSを使ったソリューションの提案がプロモチームの仕事

――みなさんは2022年5月に前進となる会社から一緒に入社されています。入社の経緯を教えてください。

徳留:そうですね。TesTeeは出資元のグループ会社で、グループジョインの際に横江さんよりオファーをいただき、チームでTesTeeにジョインしました。

坂本:チームごと別の会社に引っ越すことで、チーム自体がTesTeeのカルチャーに馴染めるかどうか不安もありましたが、チームの人間関係がとても良かったこともあり、まずはできるところまでやってみようと思い決断しました。

天野:横江さんとお話をするなかで、「本当にみんなと一緒に働きたい」と言ってくれたことはすごく印象に残っています。僕たちのスキルも詳しくはわからない状態で、一緒に働きたいと真剣に伝えてくれた男気に惚れましたね。

――熱いですね…!では、みなさんのチームの仕事について教えてください。それぞれどのようなお仕事をされてるのでしょうか?

徳留:プロモーション事業部は、主にSNSを使ったプロモーションやソリューションを提供しています。事業部は営業、ディレクション、制作、D2Cのチームに分かれています。

営業は、企業の課題をヒアリングし主にSNSを活用した課題解決を提案しています。 業種問わず、飲料メーカーや家電メーカー、不動産会社など大手企業とやり取りすることも多いですね。

坂本:私の所属しているディレクションチームは、営業担当が取ってきた案件を実際に企画・進行しているチームです。案件のディレクションを行いながら、SNSを使ってどのようなプロモーション施策を打っていくかをクライアントと伴走しながら提案をしています。プロジェクトによって広告、キャスティングなど提案する施策はさまざまです。それらを営業担当と一緒に考えながらクライアントへ提案し、実装していくのがディレクターの役割です。

今だとInstagramとTikTokのプロジェクトが多く、コンテンツ提案から運用・数値分析、撮影・編集の制作まで、できることは社内で完結する体制でサービスを提供しています。

「そもそものブランドコンセプトから考えてほしい」といった依頼から、「やりたいことはすでに決まっているけどリソースが足りない」など、クライアントによりニーズは本当にさまざまです。クライアントの課題やニーズに合わせ、私たちが提供できることをカスタマイズして提案をしていますね。

天野:D2CチームはBtoBの事業やサービスを提供する事業が多いTesTeeの中でも比較的特殊な「物を売る」チームです。最近だとYouTubeを中心に活躍しているクリエイター・インフルエンサーと化粧品を共同開発し、販売することをプロジェクトとしてやっています。

自らが物を売るBtoCの事業をやりながら、クライアントの販売を支援をすることでBtoB事業との相乗効果を生んでいる一面もあります。弊社のようにBtoB事業を行っている企業多くで自らが実際に物を売る事業を行っているのは、貴重な強みになっていると実感しています。その点がクライアントからの信頼してもらえるポイントになっているようにも思います。

クライアントと良い関係性を築くことでサービスを磨き上げていく

――プロモーションと一口に言っても、チームによって担当領域が全く違うんですね。プロモーション事業部や各チームで、追いかけている指標や力を入れていることはありますか?

徳留:当然売上・利益については常日頃から追いかけていますが、ありがたいことに我々プロモーション事業部の人も増えているので、組織づくりにも注力しています。

また、新規ソリューションについても検討中で、今年2023年は200%以上の売上を達成しようと考えています。チームメンバーも揃ってきているので、売上・組織・新しいソリューションの軸それぞれについて考えていますし、実際に達成できると思っています。

ひとつの案件でもクライアントのニーズはさまざま。そのため、広告やプロモーション施策全体、キャスティングなど、同じクライアントから別の予算を取りに行くようなところまで見据えてプロジェクトを動かしています。

坂本:私たちディレクターチームが抱えてる案件は、月額で費用をもらっているものがほとんどなので、どれだけクライアントの要望に答えられるかを特に意識しています。 あとはどれだけ売上を積み上げられるか、アップセルの部分を大きな指標として追いかけています。

坂本:今、 改めてプロモーション事業部内で私たちのサービス価値を整理していますが、クライアントに「なぜTesTeeに依頼してくれたんですか?」とヒアリングをすると、「人柄」と答えてくださる方がとても多くて。クライアントとすごく良い関係値を築けているので、今後はTesTeeが介入することによってどれだけサービスが好転したか、クライアントの売上が上がったかの指標を追いかけ、マーケティングをより強化していきたいと考えています。

天野:僕たちD2Cチームの1番の目標は、売上増加です。もちろんブランドも増やしていきたいのですが、一方で人的リソースの問題もありブランドを増やせば増やすほど、人手が必要になってしまいます。そういったなかでどう売上を上げるのかを考えたとき、新規ブランドを立ち上げるよりも既存のブランドを成長させた方が早いだろうと考え、今は既存ブランドの売上を最大化するための指標を追いかけています。

具体的に言うと、商品と販売場所をいかに拡げていくか。今では自社のECサイトだけで販売している商品を実店舗に卸していくことまでを考えながら、少ない商品数ではなく、なるべく定番化した売れ筋商品を増やしていこうとしています。

――では、TesTeeに入社してからの、みなさんにとって印象的だったエピソードを教えてください。

天野:社内のリーダーが集まったリーダー合宿が印象に残っています。入社したものの、社内で関わりのない方や知らない方も多いなかで、合宿の形で他の領域に携わるリーダーの方々と対話ができたのはとても良い機会になりました。仕事の話だけではなくプライベートの話もできたので、仲が良い人が増えましたし、距離も縮まったなと。合宿自体も堅苦しいものを想像していましたがすごく楽しくて。良い意味での無邪気さを感じられましたね。

坂本:私は、毎日の仕事や天野さんのお話にもあったリーダー合宿などのイベントを含めて、みなさんの人柄ですね。働くうえでのメンタルって、一緒に働く人に左右されることが多いと思うんです。でも実際に入社してから、本当にみなさん共通してすごく良い人で。リーダー合宿などのイベントを通じて、改めて「類は友を呼ぶ」と実感しました。 

それだけ採用に力を入れていて、入社するメンバーの人柄に向き合い、働きやすい環境づくりをするための努力をしているんだなとわかりました。心理的安全も、今までに経験した会社の中でもずば抜けていいなと感じています。メンバー間で なんでも言いやすいですし、意見を言っても否定されない安心感があるので仕事も前に進んでいく感覚があります。それだけ、みなさんの人柄は私にとって印象的でした。

徳留:立場上、数字を追いかけるプレッシャーは必ず背負わなければなりません。でも、そこに対する「任せてくれ方」がすごいなと感じています。任せられた仕事でも上長から干渉されてしまうことは多いと思うんです。でも、TesTeeは良い意味ですべてを任せてもらえる。当然結果を残さないといけないプレッシャーはありますが、大きく成長できるポイントだと感じています。売上を立てられるチームを作っていくためにとても重要なことだなと。個人個人が大きな裁量を任されているので、責任感を持って目標達成に向かっていけるチームになれているなと思いますね。

「結果を出したい」と考えている人にこそ入ってほしい

――とても良いエピソードをありがとうございます。では、今後どんなチームにしていきたいでしょうか?

徳留:やることに囚われすぎるチームにはしたくないですね。周りと連携できるチームをつくっていきたいですし、自分も、チームも、キャパは決めたくないです。キャパを決めない精神があれば達成できる、そういったチームでありたいです。No Limitですね(笑)

「No Limitだってよ…?」と笑うふたり

坂本:ディレクションチームは人数が増えてきていますが、SNSマーケティングのプロフェッショナルとして、チーム全体の知見を増やしていきたいです。

環境としてもみなさんとても楽しく仕事をしているので、遊びと仕事の境界を持たずに、良い相乗効果を生めると良いなと思います。私生活の中で仕事に活かせることもあると思いますし、仕事を通して、プライベートがすごく充実するみたいなこともあるはずです。チームの中でうまく循環するように、 人やサービスを中心に今後も面白いことを続けていきたいなと思っています。

天野:自由と責任に対して、表裏一体でバランスを取っていかないといけないことを個々人が理解していて、それをちゃんと理解できてるチームでありたいなと思っています。

――みなさんは、それぞれどのような人と一緒に働きたいですか?

天野:自由で、良くも悪くも多くの干渉をされない環境のなかで、どれだけプロフェッショナルとして仕事をできるかの部分はすごく大事にしていて。ありきたりな言葉ですが、ちゃんと自立していて、自分をコントロールできる人と一緒に働きたいですね。

ちゃんとプロフェッショナルとして、 クライアントさんからお金をもらって、それを納品するっていう中で、当然自信がないといけないので、それに必要なインプットをしたりとかっていうところをちゃんとできる人と一緒に働いていきたいなと思います。

坂本:自走しながら、どんどん自分自身をアップデートしていけることと、責任感を持って仕事を進めることのバランスを取りながら仕事をしていける方と一緒に働きたいです。前のめりに任された仕事を自分で判断しながら進める力と、お客様から任された仕事を責任を持って遂行する力、両方とても大事なことだなと。

徳留:自分の弱みを出せて、いかに周りを巻き込めるかは非常に重要なことだと考えています。仕事において売り上げや目標を達成するなかで、弱みを出せずに抱え込みすぎるのは事故のもとです。上手に人を巻き込みながら、成果を上げていける方にぜひ入社してもらいたいですね。そういったメンバーがどんどん増えている実感はありますし、僕自身もメンタル面のマネジメントもしっかりとしているつもりです。

――では、最後に入社を検討されている方へのメッセージをお願いします

徳留:「何か結果を出したい」と思っている人にはとても向いている環境だと思います。

天野:そうですね、「なんとなく退屈だな、人生つまんないな」って思ってる人こそ、とりあえず入ってみればいいんじゃないかなと思います。

自分が100%やりたいことをできる環境を見つけるのはなかなか難しいと思います。TesTeeは何かしら、やれることを任せてもらえますし、挑戦させてもらえる環境はあるので、やりたいことが見つからなくても何かにトライするきっかけを与えてくれる会社だなと。そういった面で、僕は入社してとても良かったと思っています。

坂本:マーケティングのノウハウを蓄積し、発揮できる機会がとても多く、どんどんスキルアップができるので前のめりで成長意欲がある人はとても向いている環境だと思うので、お待ちしています。

あとがき

プロモーションチームのこれからを、熱量をもって話してくださったみなさん。担当する領域は違っても、ひとつのコトに向かって邁進している様子が感じられるインタビューとなりました。

#Members」では、引き続きサービスに携わるメンバーの思いを紹介していきます。

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