「守りつつも攻めの姿勢を忘れない」会社の心臓であり続けるメディア事業本部

TesTeeで共に働くメンバーについて、どんな思いを持って働いているのかを紹介していく「#Members」。

今回はTesTeeが運営するポイ活アプリ・Powl(ポール)の運用を担うメディア事業本部で働く3名の社員に集まってもらい、なぜテスティーに入社したのか、どのような雰囲気のチームなのかなどを詳しく伺いました。

小室 直樹(こむろ なおき)さん:写真中央
1988年生まれ。立教大学社会学部卒業。大手リサーチ会社・アプリ分析ベンチャーにて営業及び事業開発を経て、2018年7月に株式会社テスティー入社。入社後、10代〜20代を中心とした若年層のリサーチやプロモーション・チャットプラットフォームの連携などを広く管轄するアプリ広告事業部マネージャーを経て、取締役へと就任。趣味はサウナとキャンプ。

尾上 義太郎(おのえ ともたろう)さん:写真左
大学卒業後、会計システムの営業・導入支援を経てテスティーへ入社。現在はメディア事業部の収益divのマネージャーに従事。出された食事は残さないのがモットー。

塩野 愛梨(しおの あいり)さん:写真右
SevenRichグループ内の新規事業部にてWebマーケターとして勤務後、2022年1月より株式会社テスティーのメディア事業部に参画。趣味は温泉スパ巡り。

3人ともリファラル採用でテスティーへ

——まずみなさんがテスティーへ入社された経緯を伺いたいです。

小室:テスティーとは、もともと前々職、前職でつながりがあったんです。前職ではテスティーと共同でプロジェクトを行ったこともあり、会社やメンバーの雰囲気の良さを見て、テスティーへ入社を決めました。

尾上:ぼくはテスティー創業メンバーの井上さんと小学生のころから友だちなんですよ。大学生のときに「創業期で人手が足りないから手伝ってほしい」と声をかけられて、コンテンツ制作のお手伝いをしていたんです。

その後は別の会社に就職したんですが、職場の人間関係に悩んでいる時に井上さんと代表の横江さんと3人でご飯に行くことになって。そのときに「そんなに悩んでいるなら、うちに来なよ」と横江さんから誘っていただいて、入社を決めました。

塩野:私は2019年にセブンリッチの営業代行チームにジョインしたのが始まりです。チームの解散により、同グループの株式会社MYPLATEへ異動し、マーケティングを担当していました。マーケティング領域に強みを持つテスティーがグループジョインした2021年以降、サポートをもらえるようになり、尾上師匠にFacebook広告の運用方法を週に1回レクチャーしてもらっていましたね。

尾上:師匠(笑)。

塩野:当時から、尾上さんをはじめ、テスティーで働く人はみんな良い人だなと思っていました。マーケターとしてよりキャリアを高めていきたいなと悩んでいた部分もあって、そんなときに小室さんからランチに誘っていただいたんです。

小室:ロボットカフェに行きましたよね(笑)。当時、テスティーとしてもやる気のあるマーケティング人材を欲していたタイミングで。テスティーのメンバーから塩野さんを猛烈プッシュされたんです。それまでぼくは塩野さんと関わることはほとんどなかったので、ランチに誘いました。

塩野:小室さんからお話を聞いて、テスティーの人の魅力に惹かれたのと、マーケターとして成長できそうという思いから、テスティーへのコンバートを決めました。

——3人ともリファラル採用のような形でジョインされることになったんですね。

小室:ぼくは入社を迷っている時期に、「テスティーで現在やっている事業」や「今後やる可能性のある事業」について代表の横江に質問したのですが、「現在の事業に対して大きなこだわりはない。今後色々な可能性がある」という話を聞き、どうなるかわからない不確実な雰囲気に惹かれて入社を決めました。

結果として、入社時から何度かポジションが変わり、セブンリッチグループへのM&Aを通じて当時は想像していなかった仕事ができているなと思います。改めて横江さんが言っていたことは本当だったなと感謝しています。

尾上:ぼくが入社したときは、6人ぐらいでインキュベーションスペースで働いていました。そこからメンバーが増えて自社オフィスを持つようになって。茅場町、日本橋、そして今の渋谷へと移り変わっていった。そういう歴史を振り返ると、感慨深いですね。

小室:業務委託やインターン生含めれば、現在60人ぐらいいますもんね。

尾上:7年でこの規模は、急成長ですよね。

縁の下の力持ちであり、会社の心臓であり続けるチーム

——メディア事業本部とは、どのようなチームなのでしょうか?

尾上:「powl(ポール)」というアプリのマネタイズの部分を担うチームになります。縁の下の力持ちのようなチームですね。表立ってなにかをするというよりも、裏で奔走していることがほとんどです。

塩野:確かに、あまり面に立って目立つようなチームではないかもしれないです。メンバーも物静かな方が多いですし。ただ静かなる闘志はある。

尾上:明るく元気な方もいますけどね。そういう意味で、バランスが取れているチームかもしれません。

——メディア事業本部でいま注力されているは、どのような部分でしょうか?

小室:2つあります。1つ目は、当たり前ですが売上と利益を伸ばすこと。2つ目は、業務の効率化と生産性の向上です。今は属人的に業務が進んでいる部分もあるので、仕組みを構築して、業務の標準化を図っていきたいと思っています。福岡拠点の立ち上げも始まっているので、2拠点になっても同じ水準で仕事ができるようにしていきたいですね。

尾上:売上と利益を伸ばすために現場で注力していることも2つあります。1つ目は広告運用。売上はユーザー数に起因する部分がかなり大きいので、プロダクトの改善チームと連携して、より確度の高い広告を打っていきたいと考えています。

2つ目は、ASP(インターネットを通してソフトウェアを提供する事業者)との関係構築。こちらは塩野さんがリーダーを務めるリワードチームで取り組んでもらっています。

塩野:ASPからより良い条件で案件をいただくためにも、提案の質を上げることにチームで取り組んでいますね。

小室:全体的にはいい感じで進んでいます。ただ徐々に成長が鈍化してくるだろうなという懸念もあるので、その前に対策を打っていきたいと考えています。

——今後も売上と利益を追求していきたいと。

小室:MVVとして掲げているわけではないのですが、メディア事業本部には「会社の心臓であり続ける」という定性的なバリューがあります。現時点で会社の心臓であることは間違いないので、今後もそうあり続けたいなと。そのために縁の下の力持ちではありつつも、よりアグレッシブに数字を追い続けるチームでいたいと思っています。

尾上:小室さんと同じく、守りつつも攻める姿勢を忘れないチームでいたいなと思っています。しっかりと数値目標は達成して、その上で新しいことや面白いことに積極的にチャレンジしたい。「会社の心臓」とはそういう存在だとぼくは思っています。現在でもある程度できている部分はありますが、引き続きそういう事業部・チームでいたいですね。

塩野:弱みはカバーし合い、強みは存分に発揮して、目標達成できるチームが理想だなと私は思っています。そのためにオープンコミュニケーションを大切にしていけたらいいなと。

変化を楽しみ、向上心のある人と一緒に働きたい

——テスティーの好きなところを教えてください。

尾上:人を大事にしているところじゃないですか。

塩野:完全に同意です。テスティーの人はちゃんと「あなたはどう思っているの?」と聞いてくれますし、何かをするときにも「こういうビジョンがあって、そのためにこういうことをやりたい」と背景を伝えてくれます。だから自発的に物事が考えられる。チャレンジしやすい環境だなと感じています。

小室:あと、この人とこの人は絶対に喋らないとか、人間関係が悪いといったことは一切ないですよね。これまで働いてきた会社では大なり小なり人間関係のトラブルがありましたが、テスティーではそれがないので、良いところだなと思います。関係性が良いからこそ、ぶつかり合うことはあっても、感情的になる人もいないし、憎しみ合うことにもならない。

塩野:本当に理不尽なことは少ないです。無駄なストレスも少ない。

尾上:テスティーは「理念やビジョンに共感してくれているか」「この人と働きたいと思えるか」をベースに採用しています。だから人数が増えてきても、メンバー全員の方向性が揃っているなと。また入社してからも、ミッションやビジョンを意識しながら働いている人が多い。

——ミッション・ビジョンに共感している人がテスティーには合いそうだと。他にもどんな人だとマッチしそうだと思われますか?

尾上:今後もテスティーでは、さまざまな変化が起こると思うんですよ。だから変化を楽しめる人がいいですね。そういった方だと楽しく一緒に働けるんじゃないかなと思います。

小室:テスティーはまだまだ伸びしろのある会社だと思っています。そのため会社の成長と自分の成長がつなげられる人だと嬉しいです。ぼくもテスティーに入って、さまざまな領域のことに挑戦でき、キャリアが広がったので。向上心のある人と一緒に働きたいですね。

塩野:素直でいいやつみたいなキャラクターの人は大歓迎です。チームとしてもまだまだ発展途上だと思っているので、お互いにいい影響を与え合って、人としてもチームとしても一緒に成長していけたら嬉しいですね。

あとがき

古株メンバーも多いメディア事業本部。まじめながらも、熱く今後の展望を語ってくれました。

#Members」では、引き続きサービスに携わるメンバーの思いを紹介していきます。

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