育児も仕事も大切だから「言い訳せず、挑戦する姿を見せ続けたい」｜Vol 5. 小室 直樹

TesTeeで共に働くメンバーについて、
どんな思いを持って働いているのかを紹介していく「＃Members」

今回は、マネージャーとしてアプリ広告事業チームを牽引する小室 直樹さん。

テスティーメンバーからの信頼が厚く、プライベートでは1児の父である小室さんの働き方や仕事に対する意識の変化などをインタビューしました。

名前：小室 直樹(こむろ なおき)
紹介：1988年生まれ。立教大学社会学部卒業。大手リサーチ会社・アプリ分析ベンチャーにて営業及び事業開発を経て、2018年7月に株式会社テスティー入社。入社後、10代〜20代を中心とした若年層のリサーチやプロモーション・チャットプラットフォームの連携を担当。現在は、新規事業のアプリ広告事業部マネージャー。

チームで達成感を共にする “自分ごと化”の重要性

仕事内容とマネジメントの心得

今回は、家庭と仕事の両立をテーマにインタビューをしていきたいと思います。まず、現在の業務内容を教えてください。

テスティーに入社した当初はリサーチ業務に携わっていました。そこからチャットプラットフォーム事業などの兼任を経て、2019年5月からアプリ広告チームのマネージャーになりました。
現在はテスティーにとって新規事業となるアプリ広告「WeeQuiz(ウィークイズ)」の運用や営業、採用に関する部分を統括しています。

5月からのスタートですでに採用も見ているんですね！

はい。おかげさまで新規領域として順調に拡大していっているので、採用をしてさらに勢いをつけたいと考えています。

短期的に見ると、人材拡充が必要と。では、中長期的に考えた際のチーム目標は何でしょうか？

そうですね、人(採用)の部分が安定したら、培ったノウハウを軸にまだ着手していない領域へ展開していきたいです。

マネージャーとして、チームを牽引するにあたって気をつけていることはありますか？

大きく分けると2つあります。
1つは「反復的な意識付け」です。日々の業務に追われている中でも、チームで共通の目標を持っていることを常に意識してもらえるように、定例や1on1の時間などを使って頻度を意識してコミュニケーションをとるようにしています。

もう1つは「達成感の共有」です。数値の目標や評価はタイムラグがある場合が多く、「目標を設定するだけ」になりがちです。なので、目標を達成したら何があるかを明確にして達成感を味わえる場を作っています。

達成感を味わえる場というのは？

例えば「達成会」としてみんなで決めた目標を達成したら「美味しいご飯を食べに行こう！」と食べたいものを出し合っています。そうやって目標を自分ごと化して、目標達成に向けて動き、喜びを共有する場を設けています。

家族、仕事へのそれぞれの想い

タイムスケジュール

テスティーではマネージャーとしてチームを牽引している小室さんですが、プライベートでも一児の父として家族を支えていますよね。家族が増えたことで仕事に対する考えに何か変化はありましたか？

もちろん、ありました。もともとは「趣味が仕事、仕事は趣味」のような考えでしたが… 今は家族も支えたいし、仕事も頑張りたいと思っています。

どちらか一方に偏らないようにどう両立するかは常に考えています。育児も仕事のせいにして疎かにしたくないですし、仕事でも育児を理由に挑戦することをやめたくないと思っています。

とても素敵です。自分が家族を持った時もそう言えるようにしたいです。ご家族は現在の働き方、仕事についてなんと言われていますか？

いい職場だと言って、理解してくれています。お互いにフルタイムで働いているので大変な部分もありますが、子供の急な体調不良への対応や、送り迎えに関しても役割分担はできていると思います。

では、せっかくなので趣向を変えた質問をしたいと思います。お子さんの送り迎えを任されている日の大まかなタイムスケジュールを教えてください。

まず、朝は子供を保育園に預けてから出社します。日中は社内のミーティングやアポイント(外出)などがあり、社内外での業務比率は半々くらいです。子供を寝かしつけるのは夜9時前後で、そのあとは残っていたら少し作業をしたり、ゆっくりする時間にあてています。

休日はどんな過ごし方をしていますか？

平日はどうしても一緒にいる時間が短くなってしまうので、休日は家族と過ごす時間を大切にしています。

言い訳せず、挑戦する姿を見せ続けたい

仕事と育児の両立

先ほど「子育てを理由に挑戦することをやめたくない」とおっしゃっていましたが、具体的にどのような考えを持っているか教えてください。

日々過ごす中で仕事と育児の両立は難しいと感じる時もありますが、それを言い訳にしないと決めています。マネージャーとしての責任は果たしつつ、自分が上限にならないように常に成長していたいです。

常に成長するリーダーの背中を追い続けられるわけですね。テスティーでもお父さん的な立ち位置で話しのまとめ役や相談相手として動いているイメージが強くあります。

そうですね(笑) 自分の年齢的に若干違和感はあるものの平均年齢が若いので、その役回りに立つこともあります。そのような面からも自分が率先して、挑戦する姿を見せ続けられたらいいなと思っています。

あとがき

インタビューを終えて

自分が担当している「アプリ広告事業部」は絶賛採用活動中ですので、少しでもご興味もっていただければ気軽にご連絡いただけると嬉しいです！

まとめ役や相談役としてもテスティーで頼りにされている小室さん。その一方で、挑戦する姿勢を見せ続けたいというチャレンジングな一面が垣間見ることができました。

ご家族の話も楽しそうにしてくれたり、写真を見せてくれたりと未来を見据えて働ける職場であると自ら体現してくれている姿が印象的です。

先日の会社行事では娘の葵ちゃんも一緒に参加してくれました。終始、ニコニコとしていて愛らしく、テスティーメンバーもつられてみんな笑顔になっていました。(また、ぜひ遊びに来てね！)

では、最後に。高山さんからインタビュー指名を受けましたが、小室さんからみた高山さんの印象を教えてください。

最初の印象は大人しく、遠慮がちな人だと思いました。一緒に働いてからは印象が変わって、仕事に関してかなり職人気質だと思います。与えられている物事で満足することなく、様々な観点から自分で考えて実際に動いている人です。

ありがとうございます。では、次は誰にインタビューして欲しいでしょうか？選んだ理由も含めて指名をどうぞ。

同じチームで動いてくれている石井さんでお願いします。
一緒に働いていて細部まで全方位に渡って気が利く人だと感じているので、どのようにそのスキルを培われたのかをぜひ聞きたいです。

「＃Members」では、引き続きメンバーの思いや入社のきっかけを紹介していきます。