こんにちは。広報の小林です。
本日は、テスティーで定期的に開催している勉強会についてです。
勉強会を行なっている理由と、どんな目的で開催しているのかを紹介します。
また、先月開催した勉強会の様子も合わせてお伝えします。
テスティーの勉強会
テスティーには「人に与える人になる」というバリュー(行動指針/共通の価値観)があります。
人から人に与えるというと「もの」が思いつくでしょうか。
この、バリューの説明にある「利己から生まれる利他の精神を大切にしよう」という言葉には、自分の人生を大事にすることで自ずと周りの人も良いサイクルに巻き込んで、より良いサイクルを生み出すのではないかという考えの元にあります。
なので、与える/与えられる物事は有形無形を問わず、それは人生の資産とも言われている知識や知恵も含まれています。
そのような考えから、バリューを体現する一環としてテスティーにいるメンバーには「学び」に関する社内制度があります。
「人に与える人になる」というバリューに則って、メンバーがそれぞれ関わっている領域について、社内勉強会という形でその業界や現在の市場感について「互いに学びを与え合う」という機会作りをしています。
開催は不定期ですが月に1回程度、所属や雇用形態を問わずに自由参加の形で行なっています。
6月の勉強会
⑴ メディア事業部 アプリディレクター 國廣 美幸「Powlブランディング」について
ブランドとは
ブランディングって何?
ブランディングの目的
何故ブランディングの勉強会をしているのかPowlの誕生背景
Powlのサービス概要
Powlのターゲットは?
Powlの存在意義は?
Powlが抱える課題
まとめ
6月の勉強会では、自社サービスである「Powl(ポール)」について、アプリディレクターの國廣さんがブランディングというテーマとともに話してくれました。
なぜPowlというアンケートアプリが誕生したのか、さらに自分たちの運営しているアプリについて改めてどんな思いや気持ちで運営を行なっているのか、どんなペルソナを持っているのかなど社内の共通認識を揃えることを目的とした内容となっていました。
⑵メディア事業部 アドプランナー 知花 彩希乃「アドテクノロジー」について
純広告時代
メディアから見た広告
アドネットワーク(ADNW)の誕生
アドネットワーク(ADNW)のデメリット
アドエクスチェンジ(ADEX)の誕生
SSPとDSPの誕生
配信ロジック
まとめ
続いては、アンケートアプリの「Powl(ポール)」内で運用している広告について、アドプランナーの知花さんがアドテクというテーマのもと、まずはネットの進化とともに形を変えてきた広告業界について話してくれました。
広告の変遷を話したあとは、現状の運用に関してホワイトボードで質疑応答を交えながら説明してくれました。
テスティーのメディア事業部を支える2人から、自分たちのしている仕事がどんな思いを持って作られているのか、扱っている広告がどのような仕組みなのかも学ぶことができました。
自分が直接関わっていない部署であっても、メンバー同士で学びを共有することで
どのように1つの大きな事業となっているのかを再認識する場となりました。
以上、テスティーの勉強会を紹介しました!
今後も定期的に勉強会に関する記事をレポートしていきます。